生死の分かれ目
自然災害とか事故の時にいつも思うのですが、同じ災害や事故に遭遇しても助かる人と命を落とす人がいます。今回の場合とかも噴火した石が体に当たるか当たらないかで明暗が分かれたように思います。ただ3人で登っていて負傷した一人を置き去りにしたケースとかは、助かった人も喜べないですね。ずーと、ずーと、負傷した友人を何とか出来なかったものか、今回の事が繰り返し頭をよぎるでしょう。最後の最後まで傍に居たわけだから、友達を見捨てた事にはならないと思うのですが、当事者はいつまで経っても割り切れないでしょうね。